私たちの挑戦を応援してください
つながり・支え合いとチャレンジの拠点
多様・多世代協働コミュニティ・カフェを作りたい・・・
でもその前に・・・
安全に長く活動し続けるために
大掛かりな改修工事を行いました
工事費用総額は1,200万円を超えますが、まずは安全を確保して
1日も早く居場所を再開させよう!と・・・先に改修工事を終わらせましたが、
お金がないので、お支払いを待ってくださることになりました。
◇私たちが実現したいこと◇
・施設を改修・整備し、気軽に立ち寄り繋がる居場所をこの先何年も、この場所で継続する
・静かな商店街に多様な人が多世代協働で作るコミュニティ・カフェをオープン、みんなの居場所に
・カフェスペースを活用し、世代も国籍も障がいの有無も関係なく誰でも挑戦できる場を作る
恩ちゃん家は多世代が集まり、遊んだり一緒にご飯を食べたりして楽しく過ごす場所です。
しかし誰もが過ごしやすい環境か?と言われると、首をかしげてしまいます。
一見よい雰囲気で問題なさそうに
見えるのですが、実際はあちこち
老朽化が目立ち不安な場所が
たくさんありました。
ずっと前からあたたかい居場所だったけれど…
地域の居場所「恩ちゃん家」は、2022年12月に「おんくりの家」として運営を開始、
地域の子どもたちを中心に徐々に来場者が増えました。
しかし、古い空き店舗を騙し騙し補修して使ってきたため、不安な場所、危険な場所も
少しずつ増えていました。いつ、突然閉館を余儀なくされるかわからない状態でした。
子どもだけでなく高齢者の方にも気軽に来てもらいたいけれど、段差の解消すら難しい。
子ども食堂のボランティアに来てくれる方々も、狭い台所で不便、衛生面も不安なまま
活動をしていました。そのため、まずは安全確保の改修工事から行いました。
階段のひびわれ、天井の剥がれ、
庇の鉄骨の腐れなど、入口から
不安だらけでした。
室内の和室は靴を脱いで2段上がらなければなりませんでした。木材が腐り床が抜けた箇所もありました。
談話室の天井が剥がれていました。
壁紙も汚く、暗くて雰囲気も悪い
状態でした。
フロアマットも所々剥がれており、
浮いていたため躓く人もいました。
誰もが繋がり優しさを送り合うことを当たり前に
もっと幅広くさまざまな人に安心して足を運んでもらいたい。
もっと多くの人と出会い、つながり、笑い合いたい。
ここを本当の意味でみんなの居場所、安心して暮らし続けられる支え合いの拠点にしたい。
そのために、「コミュニティ・カフェ」をオープンし、誰もが気軽に立ち寄って
お茶したりご飯を食べたり、一人で来ても誰かと会話ができる場所を作ることにしました。
担い手は地域の皆さん
プロのシェフもいいけれど、プロの主婦の家庭料理は格別。
健康的な家庭料理が食べられる優しい空間で、
ほっと安心できる美味しいひとときを過ごし、繋がりを作りたい。
そして地域のみんなで、子どもを中心にみんなの居場所を作り、見守りあいたい。
誰もがゆるやかな役割を持ち、みんなで作るカフェを目指します。
できることを、できる時間だけ。
カフェ設備やスペースを利用して、地域の方の挑戦をどんどん後押ししたい。
自分でカフェをやってみたい人、イベントを開催したい人・・・。
外国人住民の多い江別では、外国人の理解も大切。多国籍料理デーを開催したり、
昔懐かしの扇町商店街の人気の味を再現する日も作りたい。
ランチの前には体操や読み聞かせ、勉強会やモノづくり・・・
あらゆる人の過ごし方を実現する仕掛けをたくさん考えています。
立場も世代も国籍も超えて、誰もが繋がり笑顔が未来に続く地域のカフェを
この小さく静かな商店街から全国へ発信したいです。

恩おくりチケットの導入
「カフェでは子どもたちはお腹が空いたらお金を持っていなくても
無料または低額でご飯が食べられる仕組みを導入します。
これまでは、月1回または長期休暇中の子ども食堂の日のみ、無料で食事提供を
していましたが、今後はカフェ運営日はもれなく居場所開放日になります。
週4~5日開放し、いつでもカフェの食事ができる仕組みを取り入れます。
見ず知らずの大人が買っておいてくれた「恩おくりチケット(仮称)」を、
子どもたちが手に取り、お金の代わりにそのチケットで食事ができる仕組み。
チケットを購入した大人と利用した子どもはメッセージカードで繋がります。

見えない課題、制度の狭間に手を差し伸べ続ける覚悟
カフェでは、食べるだけでなく
さまざまな集う機会を提供します。
高齢の方向けの体操の日、
子育て中の親子の読み聞かせの日、
認知症カフェの日、外国人理解のための交流の日・・・
挙げれば切りがないほどに、あらゆる人が
「行ってみたい」と思える企画を考えています。
そして、「学ぶ日」「考える日」も。
普段の生活では知る機会の少ない、見えない課題や
制度で解決できないニーズがたくさんあります。
各種学習会やワークショップを開催し、
私たちにできることを考え、行動する。
いつも、いつまでも、「誰一人とりこぼさない」を
意識した取り組みを行っていきます。
課題への気づきと世の中への発信も
私たちの大切な役目だと思っています。

この商店街は理想の地域の縮図
「扇町商店街で続ける必要あるの?」そんなふうに言われることもあります。
でも私たちは、扇町商店街でなければ、ダメなんです。
私たちの活動が始まり、発展しながらここまでこれたのは、扇町商店街だから。
この商店街の人たちの優しさ、繋がりこそが、私たちの目指す形なんです。
当たり前にご近所さんを思いやり、心配し、家族のようにあたたかい。
「お隣さんだもん」「ご近所さんだもの、当たり前でしょ」
何の疑いもなくこの言葉を掛けてくれる優しい人たちばかり。
どこの地域でもこの気持ちを遠慮なく形にできれば
困った時は当たり前にご近所さんが助けてくれれば
きっといつまでも安心して暮らしていけると思います
そんな思いで、拠点整備と活動の発展に向けた寄付集め・クラウドファンディングに
挑戦することにいたしました。
必ず温かい支え合いの居場所づくり、支え合いのまちを実現します。
皆様、どうかご支援ください。

さまざまな方法でご支援をお待ちしております。
(3,000円からご寄付を受け付けています)
ご寄付いただいた方はサイト上でご紹介させていただく他、
お一人おひとりのお名前を書いて大きな花束アートを作り
リニューアルオープン時、恩ちゃん家に掲示させていただきます
クレジットカード決済でご支援
こちらからご寄付をいただいた場合、お礼メッセージをお送りさせていただきます。当クラファンは寄付型のためリターンはありません。ご了承ください。
(ご寄付額の指定をお願いいたします)
¥146,000円の寄付金が集まりました
寄付数:8
7%
頻度
一回きり
毎月
毎年
金額
0/100
コメント(オプション)
銀行振込によるご支援
下記の口座へお振込みにてご寄付をいただいた場合、
お振込みの確認にお時間をいただく場合があります。
予めご了承ください。
領収証が必要な方はメールにてご連絡ください。
(メール送信先:npo.onkuri@gmail.com)
<お振込み先>
北洋銀行 野幌中央支店
普通預金 7245699
特定非営利活動法人恩おくり 理事 岩本希
直接お届けによるご支援
恩おくり拠点(大麻扇町商店街・恩ちゃん家)へ
直接お届けくださる方は、事前にご連絡いただけると
助かります。
<ご連絡先>
電 話 080-9279-5251
※電話は出られないことが多いため、できる限りメールでご連絡ください。電話がつながらない場合は、留守録を残していただいた場合のみ折り返しご連絡しております。イタズラ電話が多いため、ご理解のほどお願いします。



